帝王切開前
帝王切開は午前9時半からの予定でした。
朝6時から採血とNSTをしました。朝から絶食なので、やることもなにもなくずっとソワソワしていました。8時ごろに帝王切開の準備のために看護師さんが来て手術着などを着せてくれました。お腹がかなり大きくなっていたため、手術着が膝上ワンピースみたいになっていてめっちゃ恥ずかしかったです笑
午前9時を過ぎたぐらいに看護師さんが車椅子に乗って迎えに来てくれ、手術室のあるフロアに連れて行ってもらいました。
帝王切開!
手術室に入った瞬間思ったのが、とにかく人が多い!早産のため、NICUの先生や看護師さんもスタンバイしてくれていたからか、ざっと数えても手術室に15人ぐらいいました笑
まず、子宮頸管縫縮の時と同じように麻酔の注射をしました。「できるだけ丸まって」と言われましたが、お腹が大き過ぎて丸くまることなんてできませんでした。麻酔はすぐに効き始め、下半身の感覚が全くなくなりました。
ここから3人の出産まではめちゃめちゃ早かったです。近くにいた男性の医師が「もうすぐ出るで」と言うと、すぐに一人目の産声が聞こえました。立て続けに二人目三人目の産声も聞こえてきて、無事に泣いてくれたことに安堵して私は涙が止まりませんでした。
ちなみに、ネット等で三つ子ママが「出産の時には一人お腹から取り出されるたびにどんどんお腹が軽くなっていく感覚があった」と書いてあったりしたので楽しみにしていたのですが、私は麻酔がよく効いていたのか、全く何の感覚もありませんでした笑
3人中2人はすぐに私の元に連れてきてくださって、抱っこはできなかったものの、お顔を見ることができました。しかし、すぐ保育器に入れられて退室していきました。1人は呼吸状態があまり良くなかったようで、お顔を見ることもなく退室していきました。
そこからがめちゃめちゃ長かったです。もちろん自分がどんな状態なのかわからないように布で隠されているので、私は何をされているのかわからないのですが、掃除機のようなものでお腹を吸われているような感覚があった後に、どんどん気持ち悪くなってきて、おまけに痛みを感じるようになってきました。麻酔の先生に「ちょっと痛いかもしれないです」と言うと、焦った様子ですぐに麻酔を足してくれました。その後は痛みや気持ち悪さを感じることはなかったです。
帝王切開が終了し、私はベットに移し替えられ、ようやく手術室を出たのが12時半頃でした。10時過ぎには3人を出産しているので、2時間もかかっていたようです。手術室をでたところでようやくパパに会うことができました。パパは私の顔を見た瞬間、「大丈夫!?真っ青やん!」と近寄ってきました。確かに震えが止まらなくて寒くて寒くてたまらなかったので、大丈夫ではありませんでしたが、3人産んだんだからこんなもんなんだろうと思っていました笑
帝王切開後
帰室後、とにかく眠たい感覚に襲われて、看護師さんが色々処置をしてくれているのは分かっているのですが、意識を保っていることができず、ずっと眠っていました。覚えているのは、看護師さんが「血圧が全然下がらないから点滴を入れます」と言われたことぐらいで、次の日の朝までほとんど続けて起きていることができませんでした。
ちなみに、次の日に看護師さんから「朝になるまで点滴を投与しても血圧が160を超えていた」と聞きました。また、担当医から「帝王切開の際に2リットルの出血がありましたが、輸血せずにすみました」と言われました。
パパ
パパは午前8時半ごろから手術室の近くで待機してくれていました。コロナ禍だったため、帝王切開前に私と会うこともできず、私が12時半ごろに手術室から出てきた一瞬だけ会えました。
そこからは、3人の今後の治療方針等が決定するまで病院で待っているように言われ、16時ごろにようやく3人とNICUで対面できました。そして、現在の3人の様子と今後の予定などの説明を受け、解放されたのは17時半頃でした。

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